終活とは、自分らしく生きるための活動であり、あなたの思いや大事な財産を大切な人や後継者に引き継ぐことです。

2025年3月15日セミナー報告

3月15日(土)に終活セミナー「マイライフノートの活用法
終活のスタートは人生の棚卸し(自分史)から」(講師 小出広子)が行われました。1月に令和6年度の船橋市の市民公益活動公募型支援事業全5回が終了し、また、5月からの全5回講座がありますが、その合間の講座でした。

私たち NPOの「マイライフノート」を活かして、終活のスタートは自分を振り返ることから始めようというお話でした。「マイライフノート」といわゆるエンディングノートの違いは、心情を綴るページがたくさんあることです。そこに現在の想いを綴ることが自分史の一派になります、そして、このノートのいいところは、変更事項があったらいつでも書き直して、また一緒に挟み込んでおけるところだという紹介がありました。

また、自分史づくりのメリットとして「①生きてきた証を残せる。②自分を再発見できる。③家族、友人とのコミュニケーションがとれる。④脳を刺激し、活性化できる。⑤作る楽しさがある」と。

今年、自分史本を作り上げた理事長の相澤友夫の話もあり、最後は<自分史の年表作りのためのメモをつくる>ワークも。書き終えた参加者の方々に一言ずつコメントをいただいたところ、みなさん、懐かしい出来事を思い出されたようでした。脳の活性化にもつながったかもしれませんね!