5月18日 終活セミナー 講師:荒川秀一氏
第1回 「実例から学ぶ 遺言書の書き方」を聞いて 理事:人見邦良
“免疫不全症”の関係で多人数様が集う会場に参加できない私は、今回も「当日録音」された音声データを聞くことが出来ました。誠にありがたく、関係者に厚く御礼申し上げます。
この春先に、妹の主人(義弟)を亡くし、今後「遺産分割協議」に臨もうとする時節であったために、とても切実なセミナーでもありました。
それにしても、私は様々な「会」に所億していることもあって、各種の「講演」を聞く機会がかなり多いのですが、数年前から荒川講師のお話を聞くたびに「なんとすごいレクチャーか!」と度肝を抜かれてしまいます。これだけの知識と経験を、短時間に・スムーズに・分かりやすく・しかも上手な資料をご準備されて聞かせてくれる講師は、めったにお目に掛かれません。お聞きしながら「ウーム」「ウーム」と何度も感嘆の声をあげてしまいます(笑)。
今回で言えば、<ケース別の事例検討>などは、簡単な図表の中に込められている重要要素の意味合いはもちろん、時々講師の人生観や人柄までもがにじみ出る味わい深いコメントに、魅了されてしまいます。
この学びを頂いて、妹の「分割協議」がスムーズかつ公平に進むよう、陰ながら応援していきたいと思った次第です。
荒川さん、ありがとうございました。
(2024年6月1日 記)