救急安心カードのご紹介
備えあれば憂いなし。
もしものときのために!
「救急安心カード」を携帯しましょう。
「救急安心カード」は氏名や生年月日、血液型、かかりつけの病院、治療中の病気、緊急連絡先などを書いて、自宅の電話の近くに貼付、携帯するカードです。もしものときに、内容を記入したこのカードがあれば、搬送先の医療機関係者などが、迅速で的確な救急医療活動ができます。
市町村によっては、消防局などで、こうしたカードをプリントアウトできるようになっていたり、配布しているところもあります。
船橋市の消防局に問い合わせたところ、「かかりつけ病院の情報や治療中の病気の情報があれば救急医療活動に活かせます」とお話いただきました。
例えば、外出先で具合が悪くなったときなど、周囲の人に連絡先や持病などについて知らせることができます。会話が困難な状態の時もこのカードがあれば安心です。万が一のときに備えて、このカードを活用しましょう。
注意
*個人情報を記入しますので、カードの取り扱いには十分にご注意ください。
*定期的に自分の状態を見直し、年に1度は書き換えをしましょう。
*救急活動の状況により、カードが活用されない場合があります。