昨年(2024年)3月からスタートした相澤理事長の自分史、2月に完成しました。理事の小出が製作に関わり、今まで相澤氏がさまざまな中小企業家同友会の冊子や業界誌に寄稿していた文章を中心に、小出が聞き書きでまとめた幼少期から葛飾翔、船橋高校を経て仕事に就くまでの話、結婚秘話、家族への想いなどをまとめています。全216ページのうち、およそ20ページに思い出の写真が入っています。
売りものではないのですが、50年に渡り関わってきた中小企業家同友会や石屋という仕事、石材業界の方々にも広く読んでもらえればと、かなりの部数を印刷しました。もし、ご興味のある方がいれば、まだご本人の手元に残っているはずですのでご連絡ください。
『学びこそ我が人生 「ちがう・かかわる・かわる」だから面白い』というタイトルは、まさにご本人の生き様そのもののような気がします。
表紙の桜の写真は、海老川の桜です。相澤氏の地域活動のひとつ、海老川を市民に親しまれる川にという運動の中で昭和の終わり頃に大勢の市民と一緒に、海老川に3000本の桜を植樹し、その桜が今では船橋のお花見の名所となっています。