終活とは、自分らしく生きるための活動であり、あなたの思いや大事な財産を大切な人や後継者に引き継ぐことです。

セミナーのご案内と報告

  • <11月16日(土)のセミナー案内>

    「ケアマネ」という言葉は知っていても、実際にご家族に介護の必要が出てきて「ケアマネ」さんにつながるまでは、どんなことをしているのか、どうやって連絡をすればいいのかわからないという方も多いはず。何があったら介護なのか、介護が必要になる前に備えるべきことはなどについても、船橋でケアマネージャーとして活動されている佐藤さんに聞いてみましょう。

  • <9月のセミナー報告>

    9月21日(土)のセミナーは、佐原市立伊能忠敬記念館の学芸員・石井氏に登壇いただきました。千葉・郷土の偉人である伊能忠敬の歩みについて詳しくお話いただきました。

    人生50年といわれた時代に、実業家として成功したのち49歳で隠居し、江戸に出て学びの日々を送り、55歳を過ぎてから測量の旅に出た伊能忠敬。充実したセカンドライフをまっとうした伊能忠敬は「物事への興味・関心」を持ち、「枠にとらわれない人々との混じり合い」をされたそうです。私たちも何歳になってもそうありたいと思い直した時間でした。

    「石井先生の豊富な知識が伊能忠敬という人物を浮かび上がらせてくれた」、「雑学としても引き込まれ面白かった」、「伊能忠敬記念館に再度行ってみたい」などの感想もあがりました。

  • 令和6年度 船橋市公益活動公募型支援事業

    「終活セミナー」の第3回目の講座をご案内します。今回のテーマは、「伊能忠敬の歩みを支えたもの」です。伊能忠敬は、江戸時代の測量家であり、地図作成者として知られています。「第二の人生の成功者」とも称される彼の人生から学ぶことで、前向きな人生のヒントを得ていただければと思います。

    講師には、香取市伊能忠敬記念館の学芸員である石井秀和氏をお迎えします。伊能忠敬の功績とその背景について深く学べる絶好の機会です。

    セミナーは無料でご参加いただけますが、定員は30名となっておりますので、お早めにお申し込みください。地域のシニアの皆様が、より豊かな人生を歩むための手助けとなれば幸いです。

    開催概要

    • 日時:9月21日(土)13時30分〜15時30分
    • 会場:船橋市勤労市民センター 3階会議室(船橋市本町4-19-6)
    • 参加費:無料
    • 定員:30名

    ぜひ、こちらのホームページからお申し込みください。

    当NPOでは、毎年地域の皆様を対象に、心豊かな老後の暮らし方や円満な相続に関するセミナーを開催しております。今回のセミナーも、その一環として行われるものです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

     

  • 7月20日(土)には、島田拓氏による「私の考える終活 ~がん治療位の視点から〜」をテーマにしたセミナーが行われました。必中34度を超す猛暑の中、参加いただいた皆様に感謝いたします。

    島田氏は消化器外科の医師です。人生の最期の時間に向き合うことも日常で、今まで15年間で 1000人くらいの方々を看取ったそうです。

    手術は「病気を治すこと」ができるのでやりがいがあると語り、根治不能な症例の場合は、なるべく紙への準備期間を持たせるように心がけているそうです。「生きることと死ぬことは本質的に同一」、「人生では予期せぬことが起きる」、そして終活に向き合うことは「後悔のない最期を迎えるためにできること」ではないかとお話しいただきました。

  • 2024年7月20 日(土)セミナーは

    令和6年度 船橋市 市民公益活動公募型支援事業「明日からの人生を生き生き過ごすために “終活”を楽しく学びましょう」全6回の第2回目!

    「医療現場から感じた生と死について」

    講師は 島田 拓氏(玄々堂君津病院消化器外科医長 医学博士・消化器外科専門医  )です。

    毎回、当 NPOが作成した「マイライフノート」を使って終活の基本的な事柄を学ぶコーナーを設けています。

    参加費無料

    完全予約制 ご予約お待ちしています!

    場所 船橋市勤労市民センター

  • 5月18日 終活セミナー 講師:荒川秀一氏

    第1回 「実例から学ぶ 遺言書の書き方」を聞いて  理事:人見邦良

     “免疫不全症”の関係で多人数様が集う会場に参加できない私は、今回も「当日録音」された音声データを聞くことが出来ました。誠にありがたく、関係者に厚く御礼申し上げます。

     この春先に、妹の主人(義弟)を亡くし、今後「遺産分割協議」に臨もうとする時節であったために、とても切実なセミナーでもありました。

     それにしても、私は様々な「会」に所億していることもあって、各種の「講演」を聞く機会がかなり多いのですが、数年前から荒川講師のお話を聞くたびに「なんとすごいレクチャーか!」と度肝を抜かれてしまいます。これだけの知識と経験を、短時間に・スムーズに・分かりやすく・しかも上手な資料をご準備されて聞かせてくれる講師は、めったにお目に掛かれません。お聞きしながら「ウーム」「ウーム」と何度も感嘆の声をあげてしまいます(笑)。

     今回で言えば、<ケース別の事例検討>などは、簡単な図表の中に込められている重要要素の意味合いはもちろん、時々講師の人生観や人柄までもがにじみ出る味わい深いコメントに、魅了されてしまいます。

     この学びを頂いて、妹の「分割協議」がスムーズかつ公平に進むよう、陰ながら応援していきたいと思った次第です。

     荒川さん、ありがとうございました。

    (2024年6月1日 記)

     

  • 5月18日「実例に学ぶ遺言書の書き方」セミナーでは、遺言書がなぜ必要なのか、どのような場面で役立つのかについて、そのプロセスから詳しく学ぶことができました。

    家族や財産に関するトラブルを未然に防ぐためには、きちんとした遺言書を残すことが重要なんですね。遺言書の実例をあげて、遺言書を書く際のポイントや注意すべき点をお話しいただいたので、具体的な書き方や表現方法についても知ることができました。

    参加者の方々も、自分自身の遺言書を書く際のイメージが具体的になったことかと思います。明日からの人生に備えるため、家族や財産に関する不安を解消するためにも、早めに遺言書を書くことを考えていきたいと思います。

     

  • 今年度は、船橋市の市民公益活動公募型支援事業として5月から隔月で

    2025年1月まで5回のセミナー開催が決定しました。

    5月18日(土曜日) は当 NPO理事で司法書士の荒川秀一氏による実例から学ぶ 遺言書の書き方」です。

    もめない相続のために、自筆証書遺言や公正証書遺言を作成するメリットや気をつけなければならないポイントなどを、実例を通してお話しいただきます。「えっ、ではこんな場合は?」「うちはどうかしら?」など、気になっている方は是非ご参加ください!
     
    5月18日土曜日です。
     

     

  • 1月のセミナーは、いつもとは場所を変えてランチをいただきながら当 NPOの理事であり、株式会社イエラの星野和也さんにお話を聞きました。

    今回は最初に長めの(プチ自分史的な)自己紹介。高校、大学、社会人となかなかの波乱万丈さ。その方のいわゆる生き様を聞くと、そこからのお話がグッとリアルに伝わってくるものですね。そして「認知症と個人賠償責任保険」については、しっかり作られたレジュメを手元にしながらの進行。認知症高齢者による賠償事故のリスクについて、さらに個人賠償責任保険を自治体が導入するケースなどについても教えていただきました。

    少人数で行うカフェでのセミナーは、疑問を感じた時にすぐに質問も投げかけやすく、満足度の高いセミナーでした!

  • いつもと場所が異なるので注意してください。

    ハイブリットで ZOOMでも配信しますので、申し込みの際お伝えください。

     

  • 11月のセミナー報告

     11月のセミナーは18日(土曜)13:30〜、船橋市勤労市民センターで開催されました。

     タイトルは「百歳に向かって私の終活展望」。NPO終活支援センター千葉の理事長・相澤友夫の話でした。コロナ禍以来、リアル開催のセミナーでもなかなか広報に力を入れられず、少人数で行ってきましたが、今回は参加者27名、みなさん熱心に相澤氏のいわゆる「自分史」話に耳を傾けていただきました。

     3年前にはコロナに罹患し、1ヶ月ちょっとの入院。そこから人生を振り返り、高校時代に愛読したカミュの本を読み返したこと。病弱だった小さい頃から読書に親しみ、それが今日にも続く「学ぶ姿勢」につながっていることや、高校卒業後に船橋を離れた数年間の話(個人的にはもっと聞きたい)、中小企業同友会での学び、教育学の太田先生との出会い。最後に念願だった夜間中学開校の話。

    一人の人生でここまで多方面に活動できるのかと思う内容でした。「今後、まだまだゴルフを楽しみたいし、夜間中学を増やしていきたい。」という前向きな言葉と、「“行くところがない”っていう言葉が大好きです。そういう人たちと一緒に自分たちの居場所を作ろう、って思うから」の言葉も印象に残りました!

    @参加者のからのコメント

    「20年以上相澤さんと同友会ごいっしょさせていただいていますが、こんなにまとまって氏のお話を伺ったのは初めてでした。人のお名前が次から次と出てくる「衰えを知らない頭脳」だけでも感銘受けました。氏の歴史を知る良い機会をいただき、ありがとうございました。

     

     

  • 久しぶりのリアル開催セミナー。今回は当NPO理事長の相澤友夫がお話しさせていただきます。

    コロナに罹って入院生活を経験した理事長が、振り返った人生のこと、これからの人生のことをl語り尽くします。自分の人生を見つめ直してこそ「終活」が見えてきます!

  • 3月25日のセミナー、2部の報告です。2部は<法改正について_特に空き家>でした。

    来年の4月1日施行になる【相続登記の義務化】について説明していただきました。話の内容から、ざっくばらんにいうと「相続で空き家が増えているけど、もうこれ以上放っておくのは許さないよ」という国の必死さが現れている改正だと思いました。

     全国で問題になっている空き家は、売れれば財産になりますが、もしもその空き家で問題が発生すると持ち主が責任を問われることになります。当然だと思うでしょうが、その意識が(空き家に愛着がない場合や仕方なく相続した場合など)薄いのかもしれません。

     相続で発生した土地の登記の義務化、さらに施工前に発生したものに対しても適用になる! 「土地や空き家のことはよくわからないし、面倒だから放っておく」なんて悠長なことは言っていられないのです。すでに起きている相続については、早め早めに進めなくてはなりません。

     

     なんかドキドキ。うちはどうかな。大丈夫かな。叔父や叔母のところはどうかな。大変かも。友達のとこはどうかな。問題ありそうだな。

     

     やはり自分だけで解決できないことが出てきたら、早めに専門家の意見を聞くこと、それによってよりより相続の道筋が見えてくるんだろうなと思いました。

     中身の濃い3月セミナー(勉強会)でした。

  • 3月セミナー(勉強会)は 25日(土)10:00〜 ZOOMで行われました。タイトルは「知っておこう 法改正後の相続のこと 特に空き家!」について。理事で司法書士の荒川氏による終活アップデート講座でした。

    2部構成で、1部は<改めて、改めての相続の基礎知識>。これは参加者の皆さまも、基礎知識だから知っているなと思っていたはずです。ところが、相続は百人百様。相続人の人数も異なれば、事情も異なるわけで、遺産分割協議においても大変なことになってしまう事例がたくさんある!と実感しました。

    何の根拠もなく「うちはきっと大丈夫」などと思っていてはいけません。何の準備もせず、残った相続人まかせにしていては、相続人が大変な目に遭うこともあるのです。「うちは子供たち兄弟の仲がいいから大丈」と思っていても、もしも、その相続者のお子さんが病気や認知症になった場合は? 高齢化の時代ですからね。そういうことも考えないと。

    相続人全員が足並みを揃えて相続の手続きをするには、、、、、、。遺言書かな。

     

     質疑応答では、参加者の(うちの場合はという)リアルな話も出て、さらに学びが深まりました。やはり一方的に専門家の話を聞くだけでなく、参加者とのやりとりがあると、より身近なこととして捉えられますね。

     参加した理事からも「終活・相続に関してある程度知識を持っていると思っていたが、とんでもなかった。豊富な事例があり、見事なセミナーでした」という感想が寄せられました。

     

     あっ、長くなりました。

     2部の報告は次回に。

  • 「知っておこう 法改正後の相続のこと 特に空き家!」

    3月 25日(土曜) 10:00~11:00 今回はオンライン開催で、セミナーを行います。

    タイトルは「知っておこう 法改正後の相続のこと 特に空き家!」について。理事で司法書士の荒川氏による終活アップデート講座です。

    テレビや新聞、マスコミでは“2024年から相続登記義務化 ”などの言葉が飛び交います。これまで任意だった相続登記が義務化に。その影響はどんなところに出るのでしょう? 相続した土地の登記を怠っていると、、、、。

    質疑応答コーナーもあります。

     

     

  • 開催報告 2023年初の勉強会

    2023年1月のセミナー(勉強会)は、28日の午前中、ZOOMで行いました。

    テーマは「終活に結びつく学びの必要性 〜人のかかわり、社会とのつながりについて」でした。

    相澤理事長からは、「会社経営は、経営で得た利益を何に使うかが大事。利益の一部である知恵、技術を出し合い、知恵や技術を必要とする他の場所(人)に届けることが大切だ。終活も理事たちがそれぞれの専門性を生かして、知識を必要とする人に伝える場になればいいと考えている」というお話がありました。

    後半のフリートークでは、NPO創立6年目を迎える本年、改めて初心に戻って終活について考えてみよう、とさまざまな意見交換が交わされました。終活、相続に関する法令も変化しているので「終活に関する法律、知っている?」などのタイトルで、それぞれの専門家が語る勉強会をシリーズ化してもいいのではないかという提案もあがりました。

    船橋市、三番瀬の夕景

  • 11月セミナー報告

    7月にお越しいただいた佐治さんを講師役に、再度「遺品整理の仕事」などについてお話をいただきました。

    講師からの一方通行のお話ではなく、参加者とのコミュニケーションをとりながらの進行ということで、質問や感想、参加者ご自身の「整理について」の話などが飛び交う時間でした。

    遺品整理の実際の現場では、「鍵を渡すのでやってください」と全面的に処分を希望される方が多いそう。お客さんの方が残されたモノに対して割り切っていると言います。写真類はとにかく「処分してくださいの一言」とのこと。ちょっと寂しいですが、自分は良かれと思ってモノをとっておいても、遺族には無意味なものがほとんどと心得て、出来る時期にできる生前整理はやっておくことが大事なのだと思いました。

    「モノを整理するとさまざまな発見があります。例えば手紙など読み返したら“ありがとう”と感謝して手放す。心が軽くなる感覚が生まれると思います。明日からの人生をよくするための整理です」と佐治さん。

    さらに、遺品整理の仕事の中で孤独死の方のお部屋を扱う場合のお話も興味深いものでした。

    孤独死の方の9割はお風呂が物置になっていて、トイレは真っ黒。部屋は床に物が溢れた状態。つまり生活が乱れている方が多く、人間関係が薄いと思われるそうです。

    そんなお話から、話題はこれから先の地域コミュニティの話に。何かコトが起こる前から近隣での関係性をどうつくるかが鍵になりそうです。

    遺品整理の話から、生前整理、孤独死、地域のコミュニケーションまで話が展開した今回のセミナー。参加者同士で意見を交わすことで「終活」という大きな括りの中の話ができました。

  •  11月のセミナーは、7月と同じく「生前整理について」、佐治伸一氏からお話をいただきます。

    7月のセミナー報告を掲載するのを忘れていたのですが、実にたくさんのお話が飛び交い、実りあるセミナーになりました。

    そこでもっと多くの人に聞いてもらいたいと、再度計画したのです。

    (7月に参加できなかった理事たちからも「ぜひ、リアルに聞きたい」との声が上がり)

    遺品整理の現場のお話を聞くと、どれだけ生前整理が必要なのかが実感できます。

    そして、今の暮らし方、生き方までも考えさせられます。

    明日からの暮らしをもっと前向きにするために、是非、このセミナーを聞いてください。

    セミナーといっても一方的にお話を伺うだけではありません。質問大歓迎、コミュニケーションを取りながら学びを得ましょう。

     

    7月

  • 「終活」と「モノの整理、片付け」は切り離せません!

    今回は、終活支援センター千葉の理事たちが一度聞いてみたいと思っていた遺品整理のプロ・佐治伸一氏の話。

    遺品整理業を始めたきっかけから、印象的なエピソード、遺品とゴミとの分岐点などについてお話しいただき、今からやっておけること(生前整理)まで教えていただきます。

    第2部は、参加者との座談会形式で当日のテーマについて語り合う時間に。

    遺品整理

  • 「マイライフノートを書こう 第3回」のセミナー報告です。

    3月26日にハイブリットで行われたセミナーは、リアル会場(船橋市勤労市民センター)に足を運んでいただいた参加者の方もいらして「お久しぶりです」「お元気でしたか」の声があちこちで聞かれました。

    第一部のテーマは、当NPOで以前からテーマにしたいと考えていた<介護にまつわる話>。船橋市内で単独型の居宅介護支援業所「支援センターふなばし」https://hirobiro.jp/開設しているだけケアマネージャーの佐藤寛子さんを招いて、やっと実現しました。

     

    今日の話一人でも多くの人に伝えたいな、というのが一番の感想。実は「ケアマネ」という仕事についてさえよく知らなかったから、

    「ケアマネは介護の相談係なんですよ」という言葉にグッと親しみを感じました。

    そして、参加した理事たちも口を揃え「参考になった!」と言っていたのが、家族が、自分が、介護を受ける状態になったときに重要な3つの心構え。

    1. ひとりでがんばらない。(とりで頑張ってしまうととてつもなくお金がかかり、貯金が底をつく可能性もある)

    2. 隠さない。(その方の状態がわからないと手助けが難しい)

    3. 意地を張らない。(頑固でいるといいことはない。自分の、家族の状態をきちんと把握し、渋々でもひとまず受け入れる)

     

    ・子どもがいる方はまめに連絡を取るようにしておく。近所に知り合いをつくる。つまり自分のことを気にかけてくれる人をつくるということ。

    ・住まいに(それぞれの市でやっている)緊急通報装置を付けることも安心につながる。 

    そして、「自分が今好きなこと、やりたいこと、過去に好きだったこと、やりたかったこと。こんなふうに過ごしてみたいということを元気なうちに書いておきましょう」と。介護が必要になった状態では、色々なことを諦めてしまいがちですが、ケアマネや介護スタッフは、その方の続けたい暮らし、なりたい自分に少しでも近づけるよう考えているそうです。

    「マイライフノート」にも、こんな項目をプラスしたいと思いました。

    第2部では、参加の皆さんとそれぞれの「介護」についてのお話をお聞きし、佐藤さんを交えてやりとりできました。誰もが不安を抱える介護について話ができる場ってなかなかないので、貴重な時間になりました。

    「介護」という言葉から、関わる人、受ける人、心構えまでのお話。まだまだ続きを聞きたくなりました。

     

  • 「マイライフノート」を使った3回目のセミナー。初めての方の参加も大歓迎です。Zoomで気軽にご参加ください。 

    今回は終活を考えるのに欠かせない<介護>のこと。まずは<今からできる介護の備え>について、ケアマネジャー歴10年以上、現在は単独型の居宅介護事業所「支援センターふなばしを開設している佐藤寛子氏(https://hirobiro.jp/)にお話を伺います。

  • <1月 29日のセミナー報告です>

    会場でリアル講演とZOOM配信のハイブリッド形式で開催した今回。

    前半は荒川理事の講演「家族で考える相続準備」でした。

    相続の順位、遺産分割の仕方、相続財産(特に不動産)を特定について、登記簿謄本を確認することの重要性や相続人の特定のため戸籍を確認すること等について、詳細な事例を含めた内容でした。

    その後、参加者からは現状困っている具体例についての熱心な質問と積極的な意見交換がありました。ここはなかなかすごかった! 4つの質問に荒川氏が30分かけて丹念に答えていきました。  

    後半はマイライフノートに沿った意見交換。P11「大好きなもの」について、頭に浮かんだものを発表していただこうと思った瞬間に手があがり、俳句、映画、食べること、旅行などについての、一人一人異なる「大好きなもの」をお話しいただきました。どのお話も大変興味深く盛り上がりました。時間の都合で、「書くこと」までいかなかったのですが、セミナー後に「マイライフノート」に綴っていただけるk女とでしょう。

     

    次回セミナーの予定

    3月29日(土) 午後1:30~3:30

    勤労市民センター&ZOOMオンライン

    講師 佐藤寛子さん(本人了解済み)

    テーマ「終活に必要な介護・医療の準備(予定)」

  • 一緒に「マイライフノート」を

    書きましょう!

    第2回

    1月29 日のセミナー案内

    11月に行った「マイライフノートを書こう 第1回」(全3回)に続き、 第2回目を1月 29日(土) 13時30分〜、ハイブリットで行います。会場で参加できる方は船橋市勤労市民センターへ。ZOOM参加の方は申し込みいただくと、案内を返信いたします。 

    第一部は、司法書士の荒川秀一理事が「家族で考える相続準備」についての話を、第二部では「マイライフノート」の中からテーマを一つ選んで、その場で書いてみます。終了後は無料相談も承りますので、気軽にご参加ください。

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     <11月のセミナー報告>

    一部の照屋氏(相続診断士)の「争続をなくし笑顔相続へ」は、「争続」と「笑顔相続」の分岐点についての具体的な話、「(こころの)感情」と「(お金の)勘定」について、ご自身の体験を踏まえた話など、ちょっとドキッとし、心しておかなければと思うような終活入門編でした。

    二部は、「マイライフノート」を使ってわずか15分の短い時間で箇条書きでもいいのでということで「幸せな思い出」を書いてもらいました。最後に皆に発表してもらったが、書いていること以外、幸せな思い出を皆さんたくさんお話しいただくことができました。「書く」と同時に「発表する。他人に向けてしゃべる」ことによって、自分の思い出や想いがより鮮明になるのではないかと思いました。

    また、リアル参加の方から、マイライフノートに書かれている「出生時の本籍地」という欄について、「なぜ必要?」という質問があり、当日司会を担当した司法者士の荒川氏が解答。

    「終活」という言葉に抵抗があったが、今回のように<マイライフノート>という言葉を使っていただけると参加しやすいといった声も聞かれました。<マイライフノート>という言葉と内容をうまく広めていきたいと思います。

    本年度は、パルシステム千葉コミュニティから助成金をいただきプロジェクター、ウェブカメラ、スピーカフォン購入しました。11月のセミナーで早速役に立っています。これからセミナーの都度、活用していきたいと思います。

  • やっと開催できます!!

    一緒に「マイライフノート」を書きましょう!

    第1回

     

       日時:  2021 1120 ()  1330〜 1530  

              終了後、個別相談も承ります。

              資料代 500円                       

       開催方法:ハイブリット開催

              ◆会場にお越しになる場合 船橋市勤労市民センター3階

              ◆オンラインで参加の場合 ZOOMによる視聴となります。お申し

              込みいただいたのち、招待メールを送信いたします。

       内容:  1部で「終活」の考え方をおさらいし、2部でマイライ
            フノートに<自分の話>を綴ります。
            少しずつ書き加え、時間をかけて完成させましょう。

     

    NPO終活支援センター千葉で作成した「マイライフノート」をプレゼント!

    エンディングノートの要素も入っていますが、それだけではありません。

    自分自身のことをふり返り、自分の思いを記すコーナーもあります。

    (さらに…)

  • 2021年7月17日開催
    一緒に「マイライフノート」を書きましょう!第1回
    (中止)

    新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み中止をすることといたしました。
    新しい日程が決まり次第改めてご案内申し上げます。

  • 2021年6月 セミナー開催予定

    「マイライフノート」を活用したセミナーを予定しています。
    日時、場所が決定次第、掲載いたします。

  • 2021年 3月 27日 セミナー報告

     3月27日に行われたリアルセミナーの活動報告をいたします

     当日の理事の参加は相澤、人見、小出、小島、照屋の5名。外部からのお客様は3名でした。が、リアルにお客様を招いてのセミナーは、1年数か月ぶりだったので、本当に久しぶり。緊張とワクワクが入り乱れた会になりました。

     テーマは前半に当NPOの紹介と理事の自己紹介。後半はお客様を交えての座談会方式といたしました。途中マシントラブルもありましたが、出席理事の肉声での自己紹介はお客さまのハートをがっちりつかむことができたと思います。

     後半のお客様との座談会では、人生経験豊かなお話しや死の淵をさまよったあと、第二の人生を歩み始めたという体験談を語っていただきました。それぞれにいろんなドラマがありますね。

     一人一人に寄り添い、人生にマッチした終活プランが描けるように
    我々も研鑽を積んでいきたいと思いました。

     今回のセミナーでは、副理事長人見氏が開発した個人向けシールドの紹介・PRも行われました。手軽・安価・確実さの実証となりましたので、今後に期待が持てそうです。

      以上簡単レポートでした。

  • 2019年度開催 セミナー等 活動一覧(終了しました)

  • 2018年9月29日開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)

  • 2018年度開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)

  • 2017年9月28日開催 市民終活ゼミナール(終了しました)

  • 2017年度開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)

  • 2016年度開催 終活市民スクール船橋教室(終了しました)

  • 2015年11月開催 笑顔の終活セミナー(終了しました)